地域熱供給は第3の公益事業です。地域熱供給は、熱供給事業法に基づいて行われており、エネルギー事業としては電気、ガスに次ぐ第3の公益事業といわれています。 その仕組みは、温熱を集中的に製造するプラントから、一定のエリアのビル、住宅などの複数の建物に配管を通じて熱を供給するもので、大気汚染などの公害を防止し、省エネルギーや防災などに大きな効果があります。熱源設備を集中化することで、右記のような多くのメリットがあります。
昭和40年代には、日本全国において大気汚染が大きな社会問題となりました。これを受け、北海道地域暖房は、昭和46年に札幌市におけるばい煙防止対策として熱供給を開始しました。当社は設立当初よりエネルギーの有効利用と公害防止に真剣に取り組み、省エネルギーと環境保全に大きく寄与してきました。
また、当社は地域の発展に貢献すべく経営効率化により企業体質を強化するとともに、地域のお客さまに良質な熱エネルギーを少しでも安価に安定供給することを使命としています。企業の社会的責務として環境対策に努め、お客さまと地域住民のみなさまにご満足いただける取り組みを積極的に進めていきます。
 
   
(1) 清掃工場ごみ焼却廃熱などの未利用エネルギーが利用可能
   
(2) 機器の運転効率が向上し、エネルギーの利用効率が向上する
   
(3) 一括した燃焼管理により大気汚染を防止
   
(4) ビルごとのボイラー設備が不要
  ・設備費、維持管理費が軽減される
  ・ボイラー、危険物などの有資格者が不要であり、火災、爆発の心配がない
  ・燃焼機器がなく、音が静か
  ・スペースを有効利用でき、建物の外観もよい
   
 
 昭和31年 
 ばい煙に覆われた札幌市中央区