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自社メンテナンスと導管

自社メンテナンスと導管

  • 熱供給システム

自社メンテナンスに取り組む人材育成

熱供給を安定して行うためには、メンテナンスは欠かせません。
また、万が一の事故などに備え、緊急時に即時対応していくことも求められます。そのために、人材の育成と機器整備などのノウハウを習得するための研修を行い、自社のスタッフでメンテナンスをまかなえる体制をつくっています。
ボイラー技士をはじめとする数々の資格取得者も多く、安心と安全をお届けできるように技術の向上に努めています。

お客さまへの熱供給は導管を通じて行われます。
地中に埋設される導管は、腐食や土圧から守るため、高温水が通る給熱管を保護管で覆う密閉二管式という二重構造となっています。お客さまのもとへと張りめぐらされた導管の総延長は、両地区で66kmに及びます。

二重鋼管構造図

  • (1)ポリエチレン塗復装
  • (2)保護管(鋼管)
  • (3)保温材
  • (4)空気層
  • (5)給熱管(鋼管)

波付加工管(HNG管)

  • (6)ポリエチレン塗復装
  • (7)保温材(硬質発泡ポリウレタン)
  • (8)給熱管(銅製波付加工管)
  • (9)保護管(鉄製波付加工管)

社員取得技能資格一覧及び資格取得者数

資格 人数(名)
特級ボイラー技士 9
エネルギー管理士 8
電気主任技術者(3種以上) 3
公害防止管理者(大気3種以上) 6
1級土木施工管理技士 3
1級管工事施工管理技士 8
1級電気工事施工管理技士 4
1級ボイラー技士 20
第1種電気工事士 15
公害防止管理者(大気4種) 3
2級土木施工管理技士 1
2級管工事施工管理技士 1
2級ボイラー技士 11
ボイラー整備士 28
第2種電気工事士 4
危険物取扱者(乙種) 37
クレーン・デリック運転士 2
簿記3級以上取得者 7
珠算3級以上取得者 10
陸上特殊無線技士三級以上取得者 7

数字は厚別・真駒内エネルギーセンター及び本社をすべて含む合計有資格者数です。 令和4年3月現在

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